【新着情報】
学振R031ハイブリッド量子ナノ技術委員会 第22回研究会
テーマ: 「量子ナノ材料の成長・欠陥制御・ナノ可視化」
開催日: 2026年1月29日(木) 13:00~16:10
形式: オンライン開催(ZOOM)
概要: 化合物半導体をはじめとする量子ナノ材料は、量子センシングや次世代デバイス応用に向けて研究が加速している。その実用化には、成長プロセスでの結晶性・組成制御、欠陥形成の抑制・制御、さらにナノスケールでの構造評価が重要な課題となる。本研究会では、MOCVD/MBEによる薄膜・ナノ構造形成の最適化、ダイヤモンドやSiCにおける量子スピン欠陥創製、放射光X線によるナノ構造可視化など、最新の研究動向を取り上げる。プロセス技術、欠陥工学、先端計測を横断的に俯瞰し、今後必要とされる研究・技術について考察する。
【研究会プログラム】
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:10 イントロトーク
13:10~13:50 大島 武(量子科学技術研究開発機構)
「固体量子センサ実現のためのダイヤモンド及びSiCへのスピン欠陥の形成制御」
13:50~14:30 小林 亘(NTT先端集積デバイス研究所)
「ベイズ最適化による化合物半導体薄膜の成膜条件の自動導出」
14:30~14:40 休憩
14:40~15:20 石川 史太郎(北海道大学)
「新機能を開拓する化合物半導体ナノワイヤ分子線エピタキシャル成長」
15:20~16:00 野村 光(東北大学)
「ナノテラスBL14Uにおける XMCD計測とPythonを用いた制御システム」
16:00~16:10 閉会挨拶
(敬称略)
※時間、内容は変更になる可能性がございます。
ご挨拶
令和3年度より、日本学術振興会産学連携委員会「R031ハイブリッド量子ナノ技術委員会」が発足致しました。近年、極限的に制御されたナノ構造、ナノ材料が実現できるに至り、新たなイノベーションを生み出す可能性を秘めた新しい学際的分野を形成しつつあります。このような背景の下、本委員会の目的は、ハイブリッド量子ナノ技術を核に、5〜10年後の将来を想定しつつ、今何をすべきかを産学で議論する点にあります。本委員会は、ナノ物理・量子技術・ナノ材料・ナノバイオの基礎から幅広い応用展開への研究活動を、産官学の力を結集し共創する場を作って参ります。
委員長 平川一彦 (東京大学)
