第12回研究会(令和5年7月31日)

学振R031ハイブリッド量子ナノ技術委員会 第12回研究会

テーマ:「ナノ技術による生体模倣・計測システムの最前線」

日時:2023年7月31日(月)
【連絡会】13:00~13:30
【研究会】13:30~17:15
【情報交換会】17:30~19:00

会場:東京大学本郷キャンパス
【連絡会・研究会】工学部4号館1階205セミナー室
【情報交換会】工学部2号館展示室・松本楼の店舗横

形式:ハイブリッド開催(現地およびZOOM)

概要:近年、ナノ技術を駆使した生体模倣システム(Microphysiological System (MPS))、先端計測手法の開発がすすんでいる。とくに、組織工学、疾患モデリング、薬理学などに応用可能なマイクロ流体デバイスの開発が活発に行われている。第12回研究会では、そのような臓器チップやデバイス開発および創薬応用の最前線で活躍されている研究者を講師としてお迎えし、現状を含めた今後の展開を議論する。

【研究会プログラム】
13:30~13:35 開会挨拶

13:35~14:15 酒井 康行(東京大学)
「生体模倣システム(MPS)の国内外動向と今後の利用可能性」

14:15~14:55 杉浦 慎治(産業技術総合研究所)
「圧力駆動型の生体模倣システムの開発」

14:55~15:35 川田 治良(Jiksak Bioengineering, Inc.)
「運動神経組織の構築・創薬応用」

15:35~15:50 休憩

15:50~16:30 秋枝 静香(株式会社サイフューズ)
「バイオ3Dプリンタを用いた再生医療等製品の開発~新産業の創出~」

16:30~17:10 横川 隆司(京都大学)
「ヒトiPS細胞由来細胞を用いた生体模倣システムの開発~血管と実組織の界面に着目して~」

17:10~17:15 閉会挨拶

17:30~19:00 情報交換会

(敬称略)