第13回研究会(令和5年10月6日)

学振R031ハイブリッド量子ナノ技術委員会  第13回研究会

テーマ:「材料開発・創薬における先端計測・インフォマティクス技術の最前線」

開催日時:2023年10月6日(金) 13:30-17:40

会場:東京大学生産技術研究所 An棟401・402

形式:ハイブリッド開催(現地およびZOOM)

概要:近年、ますます複雑化・高度化する材料開発や創薬において、先端計測技術やシミュレーション技術、また、それらを処理するためのインフォマティクスの活用が必須となっている。本研究会では、量子ビームおよびインフォマティクスの最前線で活躍されている研究者・技術者を講師としてお迎えし、現状を含めた今後の展開を議論する。

【研究会プログラム】

13:30~13:35 開会挨拶

13:35~14:15 内海 渉(量子科学技術研究開発機構)
「3GeV高輝度放射光施設Nano Terasuの概要」

14:15~14:55 武藤 俊介(名古屋大学)
「STEM-EELSハイパースペクトルイメージデータ解析による界面電子状態解析の最近の進展および放射光計測との連携」

14:55~15:35 秋山泰(東京工業大学)
「大規模分子シミュレーションと機械学習によるペプチド創薬の未解決課題への挑戦」

15:35~15:45  休憩

15:45~16:25  浅野 裕介(株式会社 Preferred Computational Chemistry)
「化学シミュレーションを使った材料設計の潮流と汎用Neural Network Potentialによるその変革」

16:25~17:05  安藤 康伸(産業技術総合研究所)
「データ生成・蓄積・活用サイクルに向けたデータ駆動材料科学」

17:05~17:30 総合討論 & 閉会挨拶

(敬称略)

※今回は、閉会後の情報交換会が中止になりました。

※時間、内容は変更になる可能性がございます